翼のある島 Isle of Skye (アイル オブ スカイ)

スカイ島はスコットランド北西部に位置し、インナーヘブリティーズ諸島で最大の島です。スカイは空のSkyではなく「Skye」とつづり、島の名前の由来は古来ノース語(バイキングの言葉)で「翼の形をした島」にちなんでいると言われています。またの名を「霧の島」とも呼ばれます。
島はキュイリン山を含む大変険しい山岳地帯を持つだけでなく、古代のモニュメント。城跡、遺品といった豊かな文化遺産も存在しています。スコットランドではエディンバラに次ぐ人気の観光地だけあって、到着すると「まるでおとぎ話の世界」に浸れます。少し街を離れるだけで、人里離れて自分の世界に入れる環境も簡単に手に入ります。ですから、スカイ島の自然を満喫するために1度はハイキングをしてくださいね。初心者向けから上級者向けまで、選び放題です。

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とにもかくにも、スコットランド魅力をギュっと凝縮したのがスカイ島です。

では、まずアクセスから。
本土とスカイ島はスカイ・ブリッジで結ばれています。マイレグからフェリー便もあり、このどちらかでスカイ島へ向かうのが一般的です。また、エディンバラやグラスゴー、インバネスなどから長距離バスもあります。スカイ島には鉄道がありませんしバスの便も少ないため、可能であればレンタカーを借りるのをおすすめします。

  

そして観光の拠点となるのが、人口約2000人の町ポートリーです。スカイ島の人口は約10,000人でポートリーはメインの町になんですが、歩いて町を1周できてしまいます。それでも、建物が本当にカラフルで可愛いのです♪

   

スコットランド、特にスカイ島では日本の何倍もの確率で虹が見られます。運がいいとダブルレインボーも見れますよ。ポートリーの港にかかる虹、見てみたいですね。
そんなポートリーですが、1つだけ注意しなければいけないものがあります。それはカモメ
観光客が餌付けをするので、人間を怖がらないどころか人間の食べ物を狙ってきます。手に持っていても安心しないでくださいね。スキをついて、空から奪いにきますから。マジで。

交通の便は悪いし、主要な都市からも遠いスカイ島ですが、観光客が減ることはありません。コロナで外国人観光客が来られなかったときは、UK国内から人々が殺到したそうです。せっかくスカイ島まで来たなら、最低3日間は日程をとってください。そして、不足分を補うために再訪してください。何度も訪れると、いつか島の妖精に会えるかもしれません。

おすすめポイントは別ブログで。。。

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